1月30日。今日は停滞する。
写真は泊まらせてもらったお家の、お父さん。
この船の頭です。そして、村で一番兄弟が多いのだとか。
午前中は船の仕事を見せてもらった。
日本と同じように、破れた網を直している。
船は木造で、みな思い思いの絵柄が船体に描かれていた。
イワシ、カニ、イカなどが取れると言う。
村の周りはフィッシュポンドになっており、
生け簀に魚を飼っている。
大雨が降ると、泥のあぜ道が決壊して魚が逃げてしまうため、
泊まり込みで見張ることもあるのだとか。
そのため、仮眠できるようにだろうか、生け簀の脇に小屋があるのが見えた。
ひつじの行列。
後ろの笠をかぶっている人が、この群れを追っている。
午後は街に買い物にでた。
買い物といってもたいしたものは買わず、パンと水くらいか。
ファースト沈の時に、ドライバッグごとサプリメントをすべて流していたので、
ここで簡単に補給できるビタミンCの粉末を購入。
水に溶かして飲めるやつだったので、1.5Lの水に、溶かして持ち歩いた。
街までは、バイクの後ろに荷台がくっついたような乗り物で運んでもらった。
路沿いには水田が広がり、たくさんの人が作業していた。
かぶっている帽子(笠)は沖縄のとすごく似ている。
畑人の笠はツバが大きく、日陰の範囲を大きくとっているのに比べ、
海人の笠はツバが狭く、シャープだ。風を受けにくくするためだろう。
今日は風を感じない日だった。とても穏やかだったため、
夕方思ったことは、今日漕いでいたなら…だった。
出発してから一番と言うくらい、朝から夕方まで静かな風だった。
沿岸の泥地帯はここまでだという。
ここから先は、砂浜だよ。というが、本当だろうか…
この村から2時間ほどいったところに岬があるはずだった。
明日は早朝に出発だ。



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