YONOさんの隠れ家1-遠征記録20-

2/2 5:30 まだ暗いうちに出発。
だいたい毎朝、4:30にイスラム教の祈りのスピーカーが鳴り響く。
みな朝がはやいのか、こんな時間でも見送りにきてくれた人、5人。

出発準備をしていると、数十人に膨れていた。

海に出れば、今までで一番大きなうねりの中を進む。
左手から次々にうねりがやってくる。
はるか沖でブレイクしているのも見えていた。

あまり沖に出ても、あのブレイクに捕まって、最悪、沈した場合、
岸に戻るのにとても時間がかかってしまう。
陸側のビーチブレイクと、沖の大きなブレイクの中間を
右に左に時々現れるブレイクゾーンを避けながら、漕いでいた。

それまでは、目の前で崩れる時は止まってやり過ごし、
当たりそうな時は沖に船体を向けて、乗り越えた。
が、どうしても避けられないうねりがやってきた。
4時間半ほど漕いだところ…
ポイントブレイクではなく、左右に延びた大きなうねりだった。

波側に船体を傾け、波をかぶりながらブローチングした。
が、耐えてぇ~と数秒止った後、船はひっくり返り、
ハルはが水面に浮いていた。

すごく悔しかった。

2回目の沈。
流してしまったものは、雑巾だけだった。
泳ぎ、たどり着いた砂浜には村人が2人、何かを拾っていた。

この先に小屋があるという。
しかし、世話になり、また警察などの話になるのを避けるため、
断ったのだが、どうぞ、どうぞという。
村までは4kmほどあるそうなので、
海小屋で休ませてもらうことにした。

石垣島&西表島 で 楽園探し

隠れ家のような、素敵な小屋。
とてもきれいにしてあり、まわりはエビの養殖池。
泥でできたあぜ道の両側には、
マングローブの苗木がまっすぐに並んで植えられていた。

石垣島&西表島 で 楽園探し

KAMUS:辞書を片手に、コミュニケーション。
子供たちは辞書を見ると、「KAMUS! KAMUS! 」と言って笑う。

石垣島&西表島 で 楽園探し

差し入れてくれた、カニ(クーピティン)のすり身。
殻ごと入っており、ココナッツと唐辛子が一緒にすり潰されている。
バナナの葉で包まれている。これ、絶品。
合わせて池からエビをとってきてくれた。

石垣島&西表島 で 楽園探し

とってもシンプルだけど、最高に美味しかったな~
感謝の毎日なのでした…

※家主のYONOさんは写真に写っていません…

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