裏側に入ったとたん、波は穏やかになり、
たくさんの漁船が海に浮かんでいた。
こんなにも海の表情が違うのだ…
あらためて、そんなことをじわじわと感じた。
番頭は、スプレースカートを外して、
カヤックに入った水をかき出していた。
と気の抜けているところへ、セットのうねり。
波きた!波きた!! と叫ぶ私。
しかしなかなか船は沖に向かない。
浅い海底で盛り上がったうねりは、
真横でブレイクし、カヤックに降ってきた。
番頭のシーソックは水浸し。
詰めの甘さは、遠征でも健在でした(笑
今は笑っていえますが、その時の私は、超ド真剣。
もっと安全な場所に移動しようよ…
ここで転がっては今までの努力が! と….。
今日は風が吹き出す時間が遅かったため、
43kmほど漕ぎ、村付近の浜へ上陸した。
村人が集まってしまう前に、テントを張ろう。
それが逆によくなかったのだが…..。



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