宮古遠征 報告9  最後に

最後に

全力を出してはいけない海のチャレンジ。
自分がいかに海にあわせるか、という調和の旅。
今回は、チームの皆で一体感を感じることが出来た。
苦楽を共にするといってもいいか。
昨年の22時間に渡る団体遠征も、チームならではの発見や感動があった。
今回も同様。
なんとも素晴らしい。
昔の人が、海を往来していた時代も、同じような感動があったのだと思う。
生きようと必死になると、生命力や躍動感がでてくるのか。

ゴールした皆の様子を見て思った。


写真by雪

動物園に生きる動物は、生死をかけて必死に餌をとることはない。

檻の中で、転がってねていても餌が出てくる。
野生にいる生き物は、常に生きるか死ぬか。
脳、足、腕、牙、あらゆる感覚が、磨かれている。


そこまで大袈裟な話ではないが、人も動物だから、同じなのだろう、と思った。

今回も、カヤックの安全性と可能性を発揮した良い遠征になった。

WF社の小型タンデムであるスパルタン・ジェミニは、力を発揮した。
初期安定がありながら、船体の軽さがスピードに繋がる。
追波に振り回されたり、加速しすぎることを防ぎ、減速からの加速が容易。
波の中でも、操船が楽だ。
次々とカヤックの世界を広げるカヤックビルダー水野社長に感謝したい。
グリーンランドカヤック、サーフカヤック、操作性重視、遠征用など、ラインナップが凄い。

まだまだ未開拓のシーカヤックの世界。
これからも、いろいろな活動を通して正確に伝えたいと強く思う。

個人的には、まだまだ未熟で、やるべきことの多さを実感する旅だった。
ひとつひとつ考えて、海と安全に向きえるよう、改善していこうと思う。


写真by雪

最後に、今回も一緒に遠征を協力してくれた皆様、応援してくださった皆様、本当にありがとうございました。この場を借りて、お礼申し上げます。今後もカヤックの安全や可能性を考え、海の世界を広げる活動につなげていこうと思います。

  八幡暁

コメント

  1. kuboyo より:

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    こんな海にもチャレンジしてみたいです。
    もっと遠くに、もっといろんな場所に、と行けるように体力、気力、技術、すべてUPさせなくてはと思わせる刺激的なレポ、ありがとうございます。

    来年こそは石垣キャンツーに行くぞ~!

  2. あかつき より:

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    >kuboyoさん

    飲み飲みマッタリや、潜って泳いだり、漕いでサーフィンしたり、楽しみは沢山ありますね。いろんな世界を見れたらと思います。極上に青い八重山で待ってます。

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