最後に
全力を出してはいけない海のチャレンジ。
自分がいかに海にあわせるか、という調和の旅。
今回は、チームの皆で一体感を感じることが出来た。
苦楽を共にするといってもいいか。
昨年の22時間に渡る団体遠征も、チームならではの発見や感動があった。
今回も同様。
なんとも素晴らしい。
昔の人が、海を往来していた時代も、同じような感動があったのだと思う。
生きようと必死になると、生命力や躍動感がでてくるのか。
ゴールした皆の様子を見て思った。
動物園に生きる動物は、生死をかけて必死に餌をとることはない。
檻の中で、転がってねていても餌が出てくる。
野生にいる生き物は、常に生きるか死ぬか。
脳、足、腕、牙、あらゆる感覚が、磨かれている。
そこまで大袈裟な話ではないが、人も動物だから、同じなのだろう、と思った。
今回も、カヤックの安全性と可能性を発揮した良い遠征になった。
WF社の小型タンデムであるスパルタン・ジェミニは、力を発揮した。
初期安定がありながら、船体の軽さがスピードに繋がる。
追波に振り回されたり、加速しすぎることを防ぎ、減速からの加速が容易。
波の中でも、操船が楽だ。
次々とカヤックの世界を広げるカヤックビルダー水野社長に感謝したい。
グリーンランドカヤック、サーフカヤック、操作性重視、遠征用など、ラインナップが凄い。
まだまだ未開拓のシーカヤックの世界。
これからも、いろいろな活動を通して正確に伝えたいと強く思う。
個人的には、まだまだ未熟で、やるべきことの多さを実感する旅だった。
ひとつひとつ考えて、海と安全に向きえるよう、改善していこうと思う。
最後に、今回も一緒に遠征を協力してくれた皆様、応援してくださった皆様、本当にありがとうございました。この場を借りて、お礼申し上げます。今後もカヤックの安全や可能性を考え、海の世界を広げる活動につなげていこうと思います。
八幡暁



コメント
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こんな海にもチャレンジしてみたいです。
もっと遠くに、もっといろんな場所に、と行けるように体力、気力、技術、すべてUPさせなくてはと思わせる刺激的なレポ、ありがとうございます。
来年こそは石垣キャンツーに行くぞ~!
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>kuboyoさん
飲み飲みマッタリや、潜って泳いだり、漕いでサーフィンしたり、楽しみは沢山ありますね。いろんな世界を見れたらと思います。極上に青い八重山で待ってます。