泳ぎが下手で…

よく知られている、サンゴの産卵シーン。
サンゴの産卵といえば、それを思い出すのですが、
以前、興味深いお話を聞きました。

白保のアオサンゴの調査に、お手伝いで行ったときのことです。
調査中にふいに浮かんだ疑問。

”なんでアオサンゴだけ、こんなに広がっているんですかね・・・?”

という、問いに答えをいただいた驚きの連続。

まずアオサンゴは、卵ではなく、幼生をぽこっと産み、放つとのことでした。
しかもその幼生、海の生き物なのに泳ぎが下手で、
手っとり早く近場へ付着するんですって。

ね、驚きませんか?

白保の場合は、沖のがっちりとしたリーフと、
ワタンジと呼ばれる浅瀬に囲まれていることもあり、海が静かで、育ちやすい。
そして、比較的、汚れや高温にも強い種類なので、こうして今に至るのでは、
ということでした。

そうなんです。
白保のアオサンゴ地帯は、アオサンゴ以外にはユビエダハマサンゴが多いのですが、
その他の、よく見るミドリイシ、いわゆる枝サンゴや、その他のサンゴは少ないんですね。

そして、最後に。

ハマサンゴ(ある特定の)は、雄株と雌株があるんですよ!って!
ケミカルシグナルのようなものを使って、産卵の時期が一斉にわかるようにしていると
言われているらしいのですが、、、凄いです。
その場、環境、そこの事情で色々あるんですね。

白保のアオサンゴ、ぜひ見てみてください。

yuki🌈

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