はいさい!
梅雨前線と絡み合っている八重山諸島。
梅雨明けはもう少しか…
さてさて、今日はツアーのことでなく、
食に関するまとまった良い記事があったのでリンクしておきます。
周知のことかと思いますが、自分も忘れないようにと備忘録。
https://nextwisdom.org/article/1156/
島に暮らしていると…
自分の食い物は、自分で獲れる、
もしくは知り合いが安心食べ物の生産者だったり。
(といっても我が家もスーパーに頼った暮らしではあるのですが)
それはとっても嬉しいこと。
ツアーでも出来るだけ、安心したものを提供したいところです。
自分は足もとの自然がきちんとしていれば、
それだけで良いとさえ思えるお年頃です。
自然さえ健康であれば、お金がゼロでも、絶対死なないですしね。
実際は、このF1品種改良が生まれたことで大量の食糧が安定に食べられる時代に突入していったとも言えるのから、
良い面、悪い面は裏表なんだろうけど。
この食の記事を読んでいて、ガイドの仕事も似ているなと…
ガイドのレベル、ゲストのニーズを標準化して、
同じ形のツアーをマニュアル化していくと、
後は広告の出し方で大量のゲストを対応できる。
それぞれのガイド、ゲストの多様性、ニーズは鑑みない。
手間暇かけてレベルアップを図らない。
つまり誰がやっても儲かります。
本当、そういったお店が八重山諸島も増えてきました。
結果、現場の使い方はむちゃくちゃになり、
今までなんとなく気を使いあってやりくりしていたフィールドも、
ルール作りに奔走されはじめています。
美しい写真、動画に晒された川、マングローブ、滝などは大勢に人で溢れかえることしばしば。
海には誰もいないことが多いということになる。
海はマニュアル化が難しいという、か出来ないんです…
結果、人力で海は危ないともアナウンスされたり、
波2メートル以上あったら出てはいけないと言われたり。
注意報が出たら出てはいけないと言われたり。
いやはや。
こりゃたまらん。
注意報、警報が出ても、ちゃんと自然を読めれば
安全を確保しながら外でやれること、伝えられることは沢山ありますからね。
というか、そうした状況こそガイドの本番です。
以下は、先ほどの記事の最後にあった文の引用。
ちょっと長文ですが。
「植物というものは本来変化していくべきものなんです。生命にとって「変化」は重大なテーマで、環境が変わったら自分も変わらなければ生き続けられない。植物というのは自分で歩けないので、根が生えた世界を生きるしかない。人間にとって神経や脳にあたるような思考する器官、自分の育っている環境を判断する能力は根の表面にあって、根を張ったその土地に合った子供をつくって、それが花を咲かせて、また同じ土地に落ちてまた育っていく。その土地の環境にあった体に変わっていくんです。自家受粉性の植物でも土地が変化すると、土地に合わせてどんどん変わっていきます。だから人間が品種を変えるまでもなく、植物自身が変わっていく力を持っているんです。
私はタネ屋を継ぐ前、手塚治虫の漫画編集の仕事をしていました。彼のテーマ、作品の根幹は生命。命をつなぐこと、地球の環境と生命を持続させることでした。このタネ屋のテーマも同じです。このままだと世界はお金持ちや大企業の思う方向に進むだけであって、その中で私たち個人が生き延びるためには、自分でタネをまいて野菜を育てて、それを食べて、自分でタネを採って、それを自分の子供につなぐしかないと思っています。
それをやるかやらないか、それはあなたがたの問題です。うちはタネを提供するだけです。そして一度買ったタネは二度とうちから買わないでほしい、タネをちゃんと採って欲しい。あなたの土地に合ったタネを育てて欲しい。それが野口のタネの営業方針です」
まさに!!!!
自分は最終的にガイドという仕事はなくなって、
それぞれが自分たちの能力を発揮して、
自分自身が変わりながら楽しみながら生き延びる力を持てるようになったらと思っていると公言しています。
種なしツアーではなく、在来種が広がるようなツアーが増えることを願いつつ。
ちゅらねしあは絶滅危惧種のようになっても、
海、カヤック、山、川それぞれの自然の中で、
ちょっとだけサポートさせてもらうって、
結果として各々の暮らし、生き方が充実するきっかけになってもらえればなと。
古今の八重山諸島、種の記事をみて、
久々の暑苦しい長文失礼しました。
はちべえ


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