フィリピン~台湾遠征 その15

バタン島

サブタン島からバタン島に、渡った。

港付近が頭くらいのサーフゾーンになっている。

波打ち際で、子供が遊んでいるのが問題だ。

波に乗ったら避けきれない。

日本では、ありえない光景。

子供が波に突っ込んでは、押し戻されることを楽しんでいる。

声をあげると、向こうは、僕に気付き一度、波打ち際に上がってくれた。

すべり込むように、上陸。

子供達が、波をおそれず、手伝ってくる。

こういった行動は、どうして出来るのだろうか。

親が、教えるものなのか、文化なのか・・・感動してしまった。

アメ玉を配る。

島では、しばらく待機するこになるかもしれない。

梅雨前線は、未だに台湾付近にかかっている。

台湾の北まで、前線が上がれば、アタックできるだろうか。

梅雨明けには、まだ日にちがかかりそうだ。

いつでも出発できる準備をしておこう。

陸にあがると、地元メディアの方が宿を用意してくれていた。

そこで、地元の海人から情報をもらう。

「ここから北にある4つの無人島は上陸できるのですか」

「出来る島と出来ない島がある」

「出来るとすれば、どこにあがれるのでしょうか」

「この島の北側には小さなビーチがあった筈だ、この島ならここだ」

とても細かい情報でありがたい。

しかし情報が必ずしもあたっていなくても、いい。

人が住んでいない島のこと、そういうものだ。

「流れは、どうなっているのですか」

「この島から西は、北西へ、東側に出れば北に流れている筈だよ」

生きた話は、何物にも変えられない。

いよいよ、バシー海峡だ。

少しワクワクしていた。

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