四年前から密かに仲間達と目標にしてきた座間味のレースに今年は念願の初出場
2ヶ月以上、多くの時間を費やし練習をしてきました。
いい大人10名が仕事に都合をつけて、週に2~3回集まり、あーでもない、こーでもないと真剣に話し合いながら練習に取り組む。
これだけでもすごいことです。
サバニでの外洋は経験者がいなく、船やセイルもみなでアイデアを出し合い改良、外洋のうねりにも耐えられる船へと進化させました。
沖縄本島からのフェリーは、コースの下見を兼ねてずっと海を眺めてました。
ダイナミックな地形が八重山にはない景色で、この海を渡れるだけで幸せなことだと感じました。
座間味港に入港、あまりの海のキレイさにテンションMAX
石垣在住者のメンバーが内地からきた観光客より大騒ぎする姿は不思議でした笑
早速サバニの練習もせず、怒られながら持ってきたシュノーケルセットで泳いでみる
外洋で泳いでいるような水温と透明度と魚影の濃さ
石垣にはまずありえない海で感動の連続でした
サバニレースには38チームが出場
アウトリガーやラダーシステムがついている「ニーサギ」クラスとノーマルな船「古式サバニ」クラスに分かれます。
初出場のチーム黒潮は1番ビーチの遠い場所から、追いかける形でのんびりスタートを切りました
気持ちの良い南西の風、しかし背後には雷を伴う雨雲が迫ってきてます
自分は前半の座間味~前島までの20キロ弱を漕ぐことに
最初の座間味の岬を抜けると、潮も複雑で前線からの北うねりが入りグチャグチャ
しかも追い風で不安定、緊張感のある海でみんな集中してました
何度も沈しかけながらも、漕ぎまくってなんとか乗り越える
渡嘉敷の岬を超えていよいよ、背後の雨雲に追いつかれる。
風が上がりブローであおられ、またまた沈しそうになりながらも、なんとか持ちこたえる
周りのサバニはみな帆を降ろすなか、攻めの姿勢で風とうねりと潮を掴みサバニサーフ。
みんな波が好きな仲間でデカい波にのるためにサバニを練習してきました。
この瞬間を追い求め、みんなでやってこれたことに1人感動してました。
スコールのなか、我らがキャプテンの素晴らしいコース取りと的確な判断で、一気に真ん中くらいまで追いつきました
あまりのギリギリのライン取りに笑いが止まらず最高でした
そしてこれが経験の差なんだと一緒に船に乗って分かりました
長年ヨットの世界で活躍し、還暦過ぎた今もなおSUPでデカい波に乗り、ハワイの海を渡っている島のレジェンド
海を見る力と勝負強さが現れてました
脱帽です
新たにフレッシュな漕ぎ手3人が入り、風も少しあがりスピードアップ
気持ちよさそうにみんな波に乗ってました
伴走船に乗ってサバニを見ていると、サバニ漕いでるより、ヒヤヒヤドキドキします
四年間ハーリーの漕ぎ練をしてきたメンバーなので本当にみんな良く漕げます
手のひらも皮が向け本当に辛そうだったけど、なんとか背後から迫ってくるライバルの船を振り切りゴール
タイムは4時間7分
なかなかの好タイム
結果は全体では18位でしたが、古式サバニクラスではなんと準優勝!
初出場で完走を目指していたのでこの結果には驚きました
常勝チームの海想さんはニーサギクラス優勝でコースレコードも出てました!
速すぎて上位2チームの船を見た記憶はないですね笑
フラットあり、うねりあり、スコールあり、雷あり、全天候型のレースとなり楽しめました!
同じ思いで四年間やってこれたことが1番の宝物です
究極な大人の遊びでありロマン、仲間達とのサバニサーフはこれからも続きます
ナンペー
















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